ゲスト:薬王寺太一(アーティスト)聞き手:越中正人(ヨコスカアートセンターディレクター)開催日:第1回12/21(火)15:00〜、第2回12/28(火)19:30〜

ヨコスカアートセンターでは、10月28日(木)〜 12月25日(土)まで ”ふわりの森 Fuwari No Mori Art Forest 「共振する都市と都市 – resonance – 」” を開催しています。アート活動を介して地域の発展に貢献している団体やスペースを紹介する展覧会となっており、「地域のアート活動は誰のものなのか」と掲げた展覧会となっています。本イベントはその関連プログラムとして実施します。

【開催日時等】
第1回目「横須賀市内でアートを見つける 横須賀中央駅から歩きながら街の中のアート」
開催日時:12/21(火)15:00〜15:45ごろまで
配信方法:YouTubeライブを使用した配信
視 聴 料:視聴料 600円(オンラインチケット購入先。こちらをクリック)
視聴方法:購入されたオンラインチケットよりURLがご案内されます
※市内で歩きながら行うため、視聴者の質問・コメントにお答えできない場合がございます。
状況に応じて終了時間が若干前後する場合がございます。屋外で配信するため、通信が安定しない場合があり、映像の遅延や乱れがあることをご了承ください。また配信途中に止むを得ずに中止する場合もございます。

第2回目「地域のアート活動は誰のものなのか、どうあるべきか」
開催日時:12/28(火)19:30〜20:30
配信方法:YouTubeライブを用いて、VR展示ページ内で配信
視 聴 料:視聴料 600円(オンラインチケット購入先。こちらをクリック)
視聴方法:購入されたオンラインチケットよりURLがご案内されます
※VR展示ページを閲覧中にコメントを入力する場合、ブラウザはGoogle Chromeを推奨

【プロフィール】
薬王寺太一(アーティスト)
主に土器を制作している土器作家。窯元で修行をしていた経験もあり、アーティスト村の現地に地域の人々や陶芸仲間とともに田浦和泉窯(穴窯)を作り上げた。現在は土器制作のほか、現地の土を使用し田浦和泉窯で焼成する陶器「田浦和泉焼」の制作も実施している。

越中正人(アーティストart contacts・ヨコスカアートセンターディレクター
越中正人はこれまで「集合(集団)」と「個(個人)」の関係性に着目し、偶然または必然によって集まった「個」の集合の中においての存在意義や相互作用について、人、花、火、星など、さまざまな素材を用いた写真と映像を制作してきました。 2007年に発表したシリーズ「echoes」は「UBS Young Art Award」を受賞し、以降は越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)、WROメディアアートビエンナーレ(ポーランド)などの国際展に参加するなど活躍の場を広げています。2020年5月に神奈川県横須賀市上町にアーティスト・ラン・スペース ヨコスカアートセンター を開設し、art contacts 代表として運営している。

【イベント問い合わせ先】
art contacts ヨコスカアートセンター
電話 046-876-9272
メール info@yokosuka-ac.jp

オンライントークイベント第1回目開催内容公開「横須賀市内でアートを見つける 横須賀中央駅から歩きながら街の中のアート」

スケジュール・話題項目
横須賀中央駅集合
(1)各自の横須賀滞在歴とアートにおけるプロフィールの紹介
(2)横須賀市内のアートの現状について感じること
歩き出し
横須賀市内のアート 三笠商店街付近で
(3)三笠商店街から横須賀の戦艦や軍というイメージ・文化とアートの結びつき
横須賀市内のアート 横須賀米軍基地付近で
(4)街の中で多くの外国人が住む風景から海外の文化の影響は?
横須賀市内のアート 戦艦三笠付近で
(5)戦艦三笠内でVR体験ができるゲームがあるなど、イメージ・文化の固有性とそれ以外のアート活動
横須賀市内のアート 三笠公園付近で
(6)まとめ

オンライントークイベント第2回目開催内容公開「地域のアート活動は誰のものなのか、どうあるべきか」

話題項目
(1)各自の横須賀滞在歴とアートにおけるプロフィールの紹介
(2)薬王寺による現在開催中のヨコスカアートセンターの展覧会感想
(3)越中による展覧会の開催意図、目的を説明
(4)薬王寺氏の地域のアート活動の取り組み、実例の紹介
(5)横須賀市内でアート活動を行っている中での感想
(6)各自の今後の展望
(7)越中から12/29開催の「みんなで谷戸をランタンの光で照らす行進 長谷部勇人アートパフォーマンス」イベントの紹介
(8)終了

主催:art contacts

助成:
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